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昔、苦手だったものが好物になりました

好きなものと嫌いなものの好みは、割とハッキリしている方なので、好みが変化することはあまりありません。けれど、何においても例外は存在するものです。私の場合は、年齢を重ねることで、食の変化が起こり、とても驚きました。とは言っても、全体的な好みが変わったというよりは、それまで苦手だったものが食べられる様になり、今ではすっかり大好物となったことです。それは餡子になります。野菜などで言えば、子供から大人へなるにつれ、苦味が美味しく感じられる様になるといったことはあるかもしれません。けれど、野菜やメインとなる肉ではなく、餡子です。昔から、お菓子と言えば洋菓子で、生クリームやケーキが好きだった半面、餡子が苦手だった為、和菓子全般が苦手でした。けれど、20歳を過ぎた頃から餡子が食べられる様になり、30歳を目前に控えた今では餡子が大好きになりました。餡子がたっぷり入ったお饅頭や大福をはじめ、お汁粉は大好物です。昔は、全くと言って良い程、食べられなかったのに、今ではほぼ毎日食べる程ですから、実に面白い変化だと感じます。

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